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dynabook SS RX2のタッチパッドのドライバインストール

以前にWindows 10 Proをクリーンインストールし、タッチパッドでスクロールなどの拡張機能が使えるようにしたdynabook SS RX2 SK140E/2Wですが、いつの間にかタッチパッドの拡張機能が使えなくなっていました。

実はうちはWindows 10非対応のプリンタを使っています。Windows 8のドライバを入れたら使えるようになったのですが、Anniversary Updateのように大きなアップデートがあると使えなくなります。そういう時は、またドライバを入れ直すと使えるようになります。Updateでドライバが上書きされてしまうのかもしれません。

dynabook SS RX2のタッチパッドも同じ現象だろうと思い、ドライバを入れ直すことにしました。前回入れた時は画面を撮り忘れ手順を省略したんですが、今回は備忘録を兼ね、また読者の方からご要望がありましたので、手順を紹介します。

なお、ドライバを手動で適用すると、システムが不安定になったり起動しなくなったりする恐れがあります。自己責任でお願いします。

まずはデバイスマネージャーを開きます。

dynabook SS RX2のデバイスマネージャー

[マウスとそのほかのポインティングデバイス] - [PS/2 互換マウス]をダブルクリックします。すると、「PS/2 互換マウスのプロパティ」ウィンドウが開きます。

dynabook SS RX2のマウスのプロパティ

[ドライバ]タブをクリックします。

dynabook SS RX2のマウスのドライバの更新

[ドライバーの更新(P)...]をクリックします。「ドライバーソフトウェアの更新 - PS/2 互換マウス」ウィンドウが開きます。

dynabook SS RX2のマウスのドライバの検索

[コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します(R)]をクリックします。

dynabook SS RX2のマウスのドライバの一覧選択

[コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します(L)]をクリックします。

dynabook SS RX2のマウスのドライバの互換性表示

[互換性のあるハードウェアのを表示(C)]のチェックを外します。

dynabook SS RX2のマウスのドライバの互換性なし表示

製造元で「Alps Electric」を探します。

dynabook SS RX2のマウスのドライバAlps

モデルで「Alps Pointing-device」を選択し、[次へ(N)]をクリックします。

dynabook SS RX2のマウスのドライバ更新の警告

ドライバーの更新警告は無視して、[はい]をクリックします。ドライバの適用が始まります。

dynabook SS RX2のマウスのAlpsドライバ更新正常

ドライバの適用が完了すると、正常に更新されたことが報告されます。[閉じる]をクリックします。

dynabook SS RX2のマウスのプロパティ閉じる

[Alps Pointing-deviceのプロパティ]ウィンドウで[閉じる]をクリックします。

dynabook SS RX2のマウスのドライバ更新再起動

PCの再起動を促されるので、再起動します。

これでタッチパッドの拡張機能がまた使えるようになりました。ですが、拡張機能に行っていた設定は消えていましたので、また設定する必要がありました。といっても、私の場合はスクロールができるように変えるだけですが。

タッチパッドはスクロールが使えないと不便です。マウスがなくても良いとまではいきませんが、せめてスクロールが可能になっていると、モバイル環境ですぐにマウスを接続できない状態の際にありがたいです。

MacBookを使っている友人によれば、MacBookのタッチパッドは高機能で使いやすく、マウスは要らないと言っていました。Windows PCノートでももっとタッチパッドを使いやすくしてもらいたいものです。
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ARecX6リモート視聴

昨年の秋に購入したARecX6ですが、自宅で夕食の時などに、オンエアでは面白くないテレビばかりの際に使っていました。月1,2回くらい内部のエラーで録画が停止してしまうのですが、他は目立ったトラブルはなく、安さを考えればなかなか良かったと思っています。

それでさらに活用を図るべく、外出先で視聴できるようにしました。

元々ARecX6にはクラウド視聴という機能があり、録画した番組をクラウド上にコピーし、それをスマホなどで見ることができます。有料サービスで、無料では500MBまでの領域が使えます。

ですが、いつでも好きな時に過去の番組が見られるというところがARecX6の良いところなのに、見たい番組を事前にクラウドにコピーしておくというやり方ではその利点を活かしきれません。ですので、直接外から自宅のARecX6にアクセスするやり方にしました。

幸い多くの方が実現していて、VPNを使う方法が一般的のようです。しかし、自宅の環境ではルータがVPNを通さないという情報があり、ポート転送で実現することにしました。

方法はとても簡単で、以下の通りです。

(1) ARecX6に固定のIPアドレスを割り当てる
(2) ルータに以下のポート転送を設定する
  • プロトコル: TCP
  • ポート番号: 80
  • 転送先: ARecX6のIPアドレス
(3) iOSやAndroidの視聴アプリARecx6 Playで、接続先のIPアドレスにルータのグローバルIPアドレスを指定する

(1)は当初ルータのDHCP設定にARecX6のMACアドレスを指定し、ルータ側で固定IPアドレスを割り当てていました。しかし、なぜか分かりませんが、なんと時々ARecX6のMACアドレスが変わる時があります! これでは自宅内で使う場合にも不便なため、ルータでの割り当てはやめ、ARecX6自体が固定IPアドレスを持つことにしました。

(2)はルータ次第ですね。今、使っているルータはDHCP割り当て範囲にしか転送できないという仕様になっており、そのため変化するARecX6のMACアドレスの一つに、ARecX6の固定IPアドレスをさらに割り当てるということをして、ポート転送の設定をしました。

(3)はDDNSを使えば良いのでしょうが、グローバルIPアドレスは頻繁に変わらないと思われるため、まずはIPアドレス指定にしました。

これで外出先からARecX6を見られるようになりました。

第4世代iPod touchだとこんな感じ。

iPod touchでの視聴の様子

Xperia Z4だとこんな感じ。

Xperia Z4での視聴の様子

ワンセグ画質ですから精細でないのですが、スマホ程度の画面サイズならそんなに気になりません。

ちなみに今回試していたところ、Xperia Z4 (Android 6.0)でも見られることが分かりました。アプリのサポート範囲はAndroid 4.0~4.3未満で、前回の通りAndroid 4.4は映りませんでしたが、Android 6.0なら(もしかしたら5.0も)大丈夫なようです。ただ、Androidはやはり動きがカクカクで、これは視聴に難ありです。

ですので、自分の場合は外出先では、iPod touchをスマホのテザリングでつなげて見ることになりそうです。少し面倒ですが、視聴の選択肢が増えて重宝しそうです。

VRゴーグルHomido 360VR購入!&レビュー

先日360Channelをハコスコで見ました。なかなか面白いと思うのですが、なんとなく物足りません。どうも没入感が足りないのではないかと。逆にもっと没入感があれば、地震で起きた断層のずれのコンテンツなどはかなり実体験に近づくのではないかとも思いました。5月まで日本科学未来館で開催していたGAME ONで体験したPlayStation VRは驚きの没入感でしたが、これと比べて大きく差があるのは、3Dじゃない、視野角が狭い、という点ではないかと思いました。

ハコスコ

自分の持っているハコスコはレンズが一つしかなく、スマホの画面を少し拡大するだけで立体視には対応していません。また、ピント調整の機能はないため、ハコスコを近づける、離すでピント調整を行いますが、自分のピントの合う位置では少しだけ目から離れるため、視野全部が画面ではなく、大きなスクリーンを見るような感じになってしまいます。

ですので、3D対応、視野角の広い安価なVRゴーグルを探しました。

Amazonでの1番人気はTepoinn 3D VRメガネで3千円くらい。しかし、以下の記事によれば30インチのスクリーンを見るくらいの視野角とのこと。

http://notf.hatenablog.com/entry/2016/05/01/153110

上記で薦めているのは、Homido 360VRで1万円弱くらいです。

もう少し高くなると、GearVRがあります。ただ対応スマホがGalaxy S6、S6 edge、S7、S7 edgeに限られているので、それも含めるとかなり高くなります。

ですので、予算内で買える中で評判がいい物ということで、Homido 360VRをAmazonで購入しました。

Hoimdo 360VR

ゴーグル部分とレンズ部分が別になっていて、レンズをアタッチメントに組み込んで、ゴーグルに付けるという構造になっています。1つのレンズと普通用、近視用、遠視用の3つのアタッチメントがありまして、視力に応じてアタッチメントを変えて対応するようになっています。

Homido 360VR レンズ、アタッチメント

レンズをゴーグルに付けるとこんな感じになります。

Homido 360VR(背面)

早速使ってみます。眼鏡は外さないといけません。私は裸眼視力が0.1くらいですが、普通用で見ることができました。

調整箇所は上と左右にあり、上を動かしてダブって見えているものが一つに見えるように調整します。左右はピント合わせのようですが、可動範囲が狭くあまり変わりません。

視野はハコスコより広く、視界を完全にカバーしているとまでは言えませんが、だいたいの視野をカバーしており、近くのスクリーンを見ている感はありません。

ただし、スマホが密閉されていないためか、はじから光が漏れ入ってきます。ですので、没入感を高めるためには部屋を真っ暗にする必要があります。

3D感は、コンテンツによるのかもしれませんが、あまりない気がします。ですが、だからといって没入感が下がるというものではありませんでした。

頭を動かした時の視界の動きは、(これはHomido 360VRというよりスマホの性能次第ですが)Xperia Z4では少し遅れが生じます。ですので、あまりきょろきょろはしたくなくなります。遺跡で周りから襲ってくるゴーレムに目線を合わせてやっつけるというゲームで、派手に頭を動かしていたら、いわゆるVR酔いになりました。これはもう仕方がないですね。本格的なゲームはPlayStation VRに期待です。逆に素早く頭を動かさなければ大丈夫ですので、動きが少なめなコンテンツが良さそうです。

重さは413g+スマホの重さとなります。軽いとは言えず、後ろにおもりを付けてバランスを取るなんてこともしていないため、重めのゴーグルを付けている感は絶えずあります。とは言っても、何十分も見続けるのに影響があるほどではありません。

ゴーグルと顔の接触面にはスポンジがあり、ゴムベルトはきつくありませんので、適度なフィット感があります。

で、没入感はどの程度かと言いますと、かなりあります! ハコスコとは段違いです。

PlayStation VRよりはもちろん劣ります。ですが、劣る部分は視界の追随性、画面の精細さですので、Homido 360VRというよりはスマホの性能に依存する部分です。

これまでいくつかVRデバイスを試してきましたが、私的な結論として、没入感を左右する要素をランキング付けしたいと思います。

一番目は視野角。とにもかくにも視野の大部分をVR画面でカバーしてくれないといくら画面が綺麗でも没入感が高まりません。

二番目はだいぶ離れて視界の追随性。頭の動きより少しずれて視界が動く様は、VRをしているんだなという気を思い起こさせてくれます。

三番目は画面の精細さ。やはり本物と見紛うくらいの画質であればなと思います。

四番目は3D感。意外と3D感が弱くても没入感には影響ないように思います。

PlayStation VRの発売日が決まり、本命はPlayStation VRという感がありますが、PS4本体まで含めると価格的には高いです。それに10月まで待たないといけません。一方、3千円程度のVRゴーグルでは視野角が狭くて没入感が少ない製品ばかりと聞きます。1万円弱と少し値は張りますが、没入感がちゃんとあるHomido 360VRは、今すぐ安価にVRを楽しみたい方にお勧めできると思います。

dynabook SS RX2へWindows 10をクリーンインストール



以前にメモリ増設SSD交換を行ったdynabook SS RX2 SK140E/2Wへ、今回はWindows 10 Proをクリーンインストールします。

Windows 10が出始めた頃、アップグレードインストールをしてみたのですが、Officeがまともに動かなかったため、一旦Windows 7に戻してバグが落ち着くのを待つことにしたのでした。

無償アップグレードの期限まで3か月を切ったので、もういい加減大丈夫だろうと思いWindows 10をインストールすることにしました。

現在入っているOSはWindows 7 Professinal 32bitで、このままアップグレードインストールすると32bitのままとなり、メモリを6GBに増設した恩恵を受けられません。ですので、64bitのWindows 10をインストールする必要があります。32bitから64bitへ上書きインストールはできませんので、クリーンインストールになります。

Windows 10が出た当初、こういったケースでは一旦Windows 10を上書きインストールし、Windows 7のライセンス情報でライセンス認証を通した後、Windows 10をクリーンインストールしないと無償アップグレードの対象となりませんでした。ですが、ユーザの要望により、現在ではWindows 10をクリーンインストールする時にWindows 7のライセンスキーを入力すれば、無償でWindows 10が使えるようになっています。

クリーンインストールはシステムドライブを消去することになるため、Office等でトラブルが発生してもWindows 7に戻せるよう、事前にEaseUS Todo Backupでクローンを作成し、さらにシステムドライブのバックアップも取得しました。

インストール用の媒体は他のPCへのインストールに使ったOEM版Windows 10 ProのDVD-ROMを使いました。

DVD-ROMで起動してインストールです。この辺りは通常のWindows 10のインストールと同様です。ただし、2回あったライセンスキーの入力はスキップしました。DVD-ROMを買ったのは、クリーンインストール時にWindows 7のラインセンスキーが使えるようになる以前でしたので、念のためです。

特に問題なくインストールは完了し、タッチパッドも無線LANも使えます。デバイスマネージャーで見てもエラーの箇所はありませんでした。ただ、タッチパッドはカーソル移動とクリックだけです。スクロールや進む戻るといった拡張機能は使えませんでした。

無線LANを接続し、アップデートを当てていきます。これは数時間くらいでしょうか、かなり時間がかかりました。

で、そろそろライセンスキーを入力しようと思ったら、なぜかライセンス認証が完了していました。構成ハッシュ情報がいつの間にかマイクロソフトに送られ、Windows 7で登録されているものと一致したからでしょうか。一応、念のため、Windows 7のライセンスキーを入力してみましたが、プロダクトIDは変わっていないようでした。

Officeも再インストール、ライセンスキーを入力し、無事にライセンス認証が行われました。各ファイルもエラーなく開くことができて、なんの問題もなくなっていました。

Windows 7の時はタッチパッドのスクロール機能を愛用していました。いろいろ調べてみると、ALPS Pointing Device Driverをインストールすれば良いことが分かりました。

ですので、他でも動作報告のあった以下のdynabook Satellite R35/M用のドライバをダウンロードしてインストールしました。

http://dynabook.com/assistpc/download/windows81/navigate/satellite/r35m/64bit/sar35mread8164.htm

インストールしただけではドライバは入れ替わらないため、デバイスマネージャーから、ALPSのドライバを指定して更新しました。その際、警告が出てきましたが構わず実行しました。

[2017/2/1追記]
ドライバ更新の手順についてはこちら

そうすると、コントロールパネルのマウスのところに「拡張」メニューが出てくるようになり、スクロールや進む戻るなどタッチパッド独自の機能がいろいろと設定できるようになりました。



あとはアプリケーションを入れていくだけです。ここまでほとんどノートラブルでできました。何かしらトラブルが起きると予想していただけに拍子抜けしたくらいです。

指紋認証もWindows Helloででき、認証成功率も上がったように感じます。64bit化で6GBのメモリも認識しまして大満足です!

ミニタワーサイズのATX PCケース Precision PS13(SST-PS13B)のレビュー

PrecisionPS13斜め前

今回はSilverStone製のPCケース Precision PS13(SST-PS13B)をレビューします。

この製品を使ったPC自作記事はこちら

サイドパネルにアクリル板を使ったものもありますが、こちらは通気孔が空いたスチール版を使ったものです。

仕様は以下の通りです。

寸法: 182(W)×426(H)×400(D) mm
重量: 3.36kg
ドライブベイ: 外部:5.25インチ×2、3.5インチ×1、内部:3.5インチ×1、2.5または3.5インチ×2
ファン: 前面120mm×2(1つ付属)、背面120mm×1、側面120mm×2、底面120mm×1
前面ポート: USB3.0×2、イヤホン、マイク
拡張スロット: 7
フォームファクター: ATX
拡張カード制限: 最長13.7"(347.98mm)
CPUクーラー制限: 最大高さ162mm
電源ユニット制限: 最大奥行き174mm

ケースの奥行きが40cmしかないのに、ATXに対応し、長いGPUカードも入るという高い拡張性が特長です。価格も安めだと思います。

PrecisionPS13付属品

付属品はマニュアルとネジ類、SilverStoneのステッカーです(まだ貼ってません)。マニュアルは英語ですが、付属品や仕様のことくらいしか書かれていません。

PrecisionPS13前面

USB3.0は真ん中左にあります。上に接続機器を置いて使うには少し遠いです。自分の持っている外付けDVDドライブではUSBケーブルが届きませんでした。

PrecisionPS13背面

電源は上に置くタイプです。

PrecisionPS13左斜め後ろ

向かって左側のパネルがアクリル板になるモデルもあります。所定の置き場所に置いてしまうと横から見えなくなるので、アクリル板でなくて良いかと思いましたが、ゲーミングマザーボードを入れてみるとLEDの光具合を見てみたくなりますね。このモデルでも通気孔から光っているなくらいは分かりますが。。。

PrecisionPS13右斜め後ろ

裏面配線には対応していないです。

PrecisionPS13 HDD取り付け場所

SSD/HDDはトレイに載せたり入れたりするのではなく、パネルに張り付けるタイプです。赤丸のところは2.5インチもしくは3.5インチ用で、このパネルの向こう側に張り付けるように取り付けます。青丸のところは3.5インチ専用で、底面パネルに張り付けるように取り付けます。赤丸のところはコネクタの向きが垂直方向になるため、SATA電源ケーブルの各コネクタ間が長くないと延長が必要になりそうです。自分の場合も2つ目から延長ケーブルを使うことになりそうです。

PrecisonPS13 3.5インチHDD取り付け後

青丸のところにHDDを取り付けるとこんな感じになります。この写真の真ん中下、HDDの左側のマザーボード部分にはUSB2.0ピンヘッダが二つありまして、長いコネクタを使うとHDDとぶつかってうまく差さらないような気がします。今は何も差していませんが、将来的には使うかもしれませんので不安を感じます。

PrecisionPS13 3.5インチHDDと底面ファンの干渉

また、底面ファンの取り付け場所に赤丸のようにHDDがはみ出してきて、底面ファンと干渉しそうです。底面ファンは取り付ける予定はないのですが、このように干渉することは製品紹介や説明書には書かれていないですね。

フロントパネルは外れるようになっています。

PrecisionPS13前面カバー取っ手

フロントパネルの底のここに手を入れて引くと外れます。ですが、USB3.0などのポートやスイッチ類、LEDがフロントパネルに付いていますので、余裕のないケーブルを使っている時は事前にマザーボードからケーブルを外しておく必要があります。今回の場合はオーディオケーブルがそれに当たります。

PrecisionPS13前面カバー外し

Webページによればフロントパネルについているフィルターを簡単に清掃できるとか。

PrecisionPS13 PCIスロット

拡張スロットのふたは一番上を除いてネジ切るタイプです。最近ではGPUのみ拡張することが多いらしいので合理的かもしれません。ですが、自分の場合、マザーボードのUSBポートが少ないことからUSB3.0カードを別のPCから移植予定です。

PrecisionPS13 PCIスロット全体抑えパーツ

ふたは一つ一つネジで締めるのではなく、全部を抑えるパーツをあてがい、それをネジ一つで締めるという構造です。つまり一つ外そうとすると、全部外せる状態になります。

ATXマザーボードを入れるとこんな感じ。

PrecisionPS13マザーボード取り付け後

ATXにしては小さいケースですが、難易度が高いということはなく、初心者でも十分組み立てられます。見た目もピアノブラックに塗られたフロントパネル上面は上質感があります。小さくて置き場所の自由度が高まるため、省スペースなケースを探している方には特にお勧めです。

一方、作り、精度は値段なりといったところです。4つのゴム足で接地していますが、若干グラグラします。サイドパネルの脱着も綺麗にピッタリという感じではありません。I/Oシールドや電源の取り付け時も若干ケース側が歪んでいるような気がしました。

ですが、組み立てて置き場所にしまい込んでしまえば、上記は気にならなくなります。値段を考えればこんなものかなという気もしています。

HDDの取り付け位置が特殊な点はマイナスですが、小型ケースに大きなGPUカードを入れるというメリットのためですので、何を優先させるかですね。

総じて言えば、拡張性の高い安めの省スペースATXケースとして、なかなか良かったと感じています。

プロフィール

Author:ヒロカズ
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