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ミニタワーサイズのATX PCケース Precision PS13(SST-PS13B)のレビュー

PrecisionPS13斜め前

今回はSilverStone製のPCケース Precision PS13(SST-PS13B)をレビューします。

この製品を使ったPC自作記事はこちら

サイドパネルにアクリル板を使ったものもありますが、こちらは通気孔が空いたスチール版を使ったものです。

仕様は以下の通りです。

寸法: 182(W)×426(H)×400(D) mm
重量: 3.36kg
ドライブベイ: 外部:5.25インチ×2、3.5インチ×1、内部:3.5インチ×1、2.5または3.5インチ×2
ファン: 前面120mm×2(1つ付属)、背面120mm×1、側面120mm×2、底面120mm×1
前面ポート: USB3.0×2、イヤホン、マイク
拡張スロット: 7
フォームファクター: ATX
拡張カード制限: 最長13.7"(347.98mm)
CPUクーラー制限: 最大高さ162mm
電源ユニット制限: 最大奥行き174mm

ケースの奥行きが40cmしかないのに、ATXに対応し、長いGPUカードも入るという高い拡張性が特長です。価格も安めだと思います。

PrecisionPS13付属品

付属品はマニュアルとネジ類、SilverStoneのステッカーです(まだ貼ってません)。マニュアルは英語ですが、付属品や仕様のことくらいしか書かれていません。

PrecisionPS13前面

USB3.0は真ん中左にあります。上に接続機器を置いて使うには少し遠いです。自分の持っている外付けDVDドライブではUSBケーブルが届きませんでした。

PrecisionPS13背面

電源は上に置くタイプです。

PrecisionPS13左斜め後ろ

向かって左側のパネルがアクリル板になるモデルもあります。所定の置き場所に置いてしまうと横から見えなくなるので、アクリル板でなくて良いかと思いましたが、ゲーミングマザーボードを入れてみるとLEDの光具合を見てみたくなりますね。このモデルでも通気孔から光っているなくらいは分かりますが。。。

PrecisionPS13右斜め後ろ

裏面配線には対応していないです。

PrecisionPS13 HDD取り付け場所

SSD/HDDはトレイに載せたり入れたりするのではなく、パネルに張り付けるタイプです。赤丸のところは2.5インチもしくは3.5インチ用で、このパネルの向こう側に張り付けるように取り付けます。青丸のところは3.5インチ専用で、底面パネルに張り付けるように取り付けます。赤丸のところはコネクタの向きが垂直方向になるため、SATA電源ケーブルの各コネクタ間が長くないと延長が必要になりそうです。自分の場合も2つ目から延長ケーブルを使うことになりそうです。

PrecisonPS13 3.5インチHDD取り付け後

青丸のところにHDDを取り付けるとこんな感じになります。この写真の真ん中下、HDDの左側のマザーボード部分にはUSB2.0ピンヘッダが二つありまして、長いコネクタを使うとHDDとぶつかってうまく差さらないような気がします。今は何も差していませんが、将来的には使うかもしれませんので不安を感じます。

PrecisionPS13 3.5インチHDDと底面ファンの干渉

また、底面ファンの取り付け場所に赤丸のようにHDDがはみ出してきて、底面ファンと干渉しそうです。底面ファンは取り付ける予定はないのですが、このように干渉することは製品紹介や説明書には書かれていないですね。

フロントパネルは外れるようになっています。

PrecisionPS13前面カバー取っ手

フロントパネルの底のここに手を入れて引くと外れます。ですが、USB3.0などのポートやスイッチ類、LEDがフロントパネルに付いていますので、余裕のないケーブルを使っている時は事前にマザーボードからケーブルを外しておく必要があります。今回の場合はオーディオケーブルがそれに当たります。

PrecisionPS13前面カバー外し

Webページによればフロントパネルについているフィルターを簡単に清掃できるとか。

PrecisionPS13 PCIスロット

拡張スロットのふたは一番上を除いてネジ切るタイプです。最近ではGPUのみ拡張することが多いらしいので合理的かもしれません。ですが、自分の場合、マザーボードのUSBポートが少ないことからUSB3.0カードを別のPCから移植予定です。

PrecisionPS13 PCIスロット全体抑えパーツ

ふたは一つ一つネジで締めるのではなく、全部を抑えるパーツをあてがい、それをネジ一つで締めるという構造です。つまり一つ外そうとすると、全部外せる状態になります。

ATXマザーボードを入れるとこんな感じ。

PrecisionPS13マザーボード取り付け後

ATXにしては小さいケースですが、難易度が高いということはなく、初心者でも十分組み立てられます。見た目もピアノブラックに塗られたフロントパネル上面は上質感があります。小さくて置き場所の自由度が高まるため、省スペースなケースを探している方には特にお勧めです。

一方、作り、精度は値段なりといったところです。4つのゴム足で接地していますが、若干グラグラします。サイドパネルの脱着も綺麗にピッタリという感じではありません。I/Oシールドや電源の取り付け時も若干ケース側が歪んでいるような気がしました。

ですが、組み立てて置き場所にしまい込んでしまえば、上記は気にならなくなります。値段を考えればこんなものかなという気もしています。

HDDの取り付け位置が特殊な点はマイナスですが、小型ケースに大きなGPUカードを入れるというメリットのためですので、何を優先させるかですね。

総じて言えば、拡張性の高い安めの省スペースATXケースとして、なかなか良かったと感じています。

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Precision PS13(SST-PS13B)での初めてのPC自作 配線編

前回まででPrecision PS13にパーツを組み込みました。今回はケーブルを配線します。

まずはケースのケーブルをつなぎました。ケースファンの電源ケーブルからです。



Precision PS13に付属されているファンは前面に付いています。なので、マザーボード上にいくつかあるケースファン電源コネクタのうち、ケース前面に近いところに差しました。



次は長さがぎりぎりのオーディオケーブルです。



ここにケースから伸びているイヤホンジャックとマイクジャックにつながっているオーディオケーブルをつなぎます。



長さに余裕がなく引っ張られた感じなので、Precision PS13のオーディオケーブルはもう少し長い方がいいですね。

今度はUSB3.0ケーブルです。



ここにケースのUSB3.0コネクタにつながっているUSB3.0ケーブルをつなぎます。このマザーボードではUSB3.0ピンヘッダは2つありますが、将来的に前面ベイにUSB3.0フロントパネルを組み込もうと思ってまして、ケース前面に近い方はそちら用にとっておき、今回は遠い方につなぎました。



そして、電源、リセットスイッチや電源状態、HDDアクセス状態を示すケースのLEDにつながるケーブルをつなぎます。



ここにつなぎます。小さいコネクタが集まっていて、マザーボードの差し込む場所も右下で手を入れにくく、少々難儀しました。



これらを差し込む位置、向きを説明書で確認しながら揃えて一緒にし、一気に差し込むようにしました。ちなみに電源とリセットスイッチは極性が逆でも動作するらしいですね。



Precision PS13にはスピーカーはないので、ケースからのケーブル配線はこれで終わりです。

次はSSDへの配線を行いました。SATAケーブルでマザーボードとSSDをつなぎます。



マザーボード側はSATA Expressと共用でなくて番号が一番小さいコネクタに差しました。このマザーボードではケース前面方向に水平にケーブルを差すようになっています。少しやりにくいですね。

SSDの電源もつなぎます。



ですが、これは早すぎました。次のATXメイン電源ケーブルを差すときに邪魔になり、この後一旦外して差し直す羽目になりました。

電源からのケーブルをつなぎます。まずは一番メインのATXメイン電源ケーブルを差します。後から考えると、これはもっと最初の方でやって良い作業でした。

ATXメイン電源ケーブル接続端子

ここにATXメイン電源ケーブルをつなぎます。ケーブル側のコネクタが大きい部分と小さい部分とに分かれるようなっていて、当初、大きい部分を差してから小さい部分を差したのですが、大きい部分に突起があってそれが小さい部分に当たり、どうもきっちり入りません。

やり直す際によく見ると、大きい部分と小さい部分はかみ合うようになっています。揃えて一緒に差すとうまく入っていきました。

ATXメイン電源ケーブル接続後

CPUへの電源ケーブルも差します。

CPU電源ケーブル接続端子

ここにCPUへの電源ケーブルを差します。

CPU電源ケーブル接続後

これで一通りの配線が終わりました。ふぅ。

配線後横から

サイドパネルを取り付けて完了です。

完成後斜め前から 完成後斜め後ろから

やはりI/Oシールドがかっこいいかな。設置場所に置いたら見えなくなるけど。

ディスプレイ(今回はHDMI)、キーボード、マウス、LAN、電源をつないで、電源投入!
緊張の一瞬ですね。

UEFI画面

緊張していて覚えていませんが、何か初期設定のようなメッセージが出た後、上記のUEFIの画面が出てきて、無事構築成功しました!!

この後はWindows 10とマザーボード付属のドライバとユーティリティをインストールしてたいして問題もなく使えるようになりました。

PC自作は初めてでしたが、自己満足度が高いですね! もしかしたら世界で一つしかない構成と思って、ほくそ笑んでしまいます。。。

自作することにより気づきもありました。

・純正クーラーのマザーボードへのピン止めは、どの雑誌でもしつこいくらい奥まで押すように書かれている。たしかに注意しないと中途半端な状態のままになりそうで、目視で奥まで入っているか確認して、強い力でパチンと小さく鳴るまで押し込む必要があった。
・マザーボードへのATXメイン電源のコネクタは2つのパーツに分かれている。プラスティック部分にかみ合うところがあって、一緒に挿さないといけないようになっている。当初後から小さいパーツを挿そうとして、うまくぴったり入らず悩んだ。
・I/Oシールドがただのはめ込みとは知らなかった。シールド部分を強く押さない方が いいということが分かった。

初めてのPCの自作でしたが、大きなトラブルが起きなくて幸いでした。初期不良とかに当たると切り分けが大変ですね。写真を撮りながらの作業だったこともあって、UEFIの画面を見るまでに4時間半かかりましたが、楽しく作業できました。これなら他人のPCの構築を請け負ってもいいかも!?

プロフィール

Author:ヒロカズ
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