PS4のSSD交換

早速、先日購入したPS4の内蔵HDDをSSDに交換します。用意する物は交換対象のSSDの他、セーブデータやシステムソフトウェアを格納するUSBメモリなどのUSBストレージ機器です。今回はSSDはTranscend製の480GB SSDであるTS480GSSD220S、USBストレージ機器は16GB USB3.0 USBメモリを用意しました。

流れとしては以下の通りです。

(1) セーブデータのバックアップ
(2) アップデートファイルのダウンロード
(3) 内蔵HDDをSSDへ交換
(4) システムソフトウェアをインストール
(5) セーブデータのリストア

(1) セーブデータのバックアップ

USBストレージ機器をPS4に接続し、PS4のメニューから(設定) > [アプリケーションセーブデータ管理] > [本体ストレージのセーブデータ] > [USBストレージ機器にコピーする] を選び、セーブデータをUSBストレージ機器にバックアップします。

バックアップが完了したら、USBストレージ機器をPS4から外します。

(2) アップデートファイルのダウンロード

USBストレージ機器をPCにつなぎます。フォルダが別になるため、セーブデータをバックアップしたUSBストレージ機器と同じで大丈夫です。そして、以下のフォルダをUSBストレージ機器に作ります。
\PS4\UPDATE



次に、「アップデートファイル(再インストール用)」を以下からダウンロードします。

http://www.jp.playstation.com/ps4/update/

「アップデートファイル(再インストール用)」を上記で作成したフォルダに置きます。



USBストレージ機器をPCから外します。

(3) 内蔵HDDをSSDへ交換

PS4をシャットダウンします。スタンバイ状態ではなく、電源オプションから「PS4の電源を切る」を選択し、電源断します。

ケーブル類を外し、横置きした場合の上部正面左側のカバーを外します。下の写真だと左側にスライドさせて外します。



固くはまっており、なかなか外れませんでした。はじの方を押しながらぐいぐい動かしていたら、ガチャっと外れました。(上の写真はガチャっと外れた直後です)

HDDトレーを固定するネジを外します。



HDDトレーを抜き出します。上の写真だと手前方向です。



HDDトレーが外れました。HDDはSeagate製でした。



4隅のネジを外します(上の写真の赤丸部分)。振動対策でしょうか、ワッシャーの代わりにゴムが使われています。ゴムが落ちないように気をつけます。



HDDとSSDを交換し、4隅のネジを締め込みます。ゴムが使われているため、締め込み過ぎに注意です。



後は逆の手順でトレーを元に戻し、ネジを締め、カバーを取り付けます。

(4) システムソフトウェアをインストール

PS4のケーブル類を接続します。後で画面で指示がありますが、DUALSHOCK4とUSBストレージ機器もこの時点で接続しておいて構いません。DUALSHOCK4はUSBケーブルでつなぎます。

電源ボタンを7秒以上押し続けて起動します。最初にピッと鳴り、7秒くらい経ってからまたピッとなります。

USBケーブルでつないでDUALSHOCK4のPSボタンを押します。そして、続く選択画面で「7. PS4を初期化する(システムソフトウェアを再インストールする)」を選択します。

接続していなければUSBストレージ機器を接続し、初期化の確認に「はい」を選択すれば、システムソフトウェアのインストールが始まります。自分の環境では3,4分で再起動がかかり、初期セットアップの実施になりました。

(5) セーブデータのリストア

一通り初期セットアップが終わったら、セーブデータをPS4にリストアします。どうも、対象となるゲームが先にPS4に認識されていないといけないようで、リストアの前にゲームのディスクをPS4に入れてからリストアしました。

USBストレージ機器を接続し、PS4のメニューから(設定) > [アプリケーションセーブデータ管理] > [USBストレージ機器のセーブデータ] から[本体ストレージにコピーする] を選び、セーブデータをリストアします。

これでSSD交換が完了しました。ノートPCに比べるとはるかに簡単ですね。

ただ、この方法だとSHARE機能で保存したスクリーンショットが移行しません。自分の場合、たいして保存していなかったので、問題なかったのですが、残したい方はセーブデータ以外のバックアップ、リストアが必要です。

で、SSDに交換した効果です。PS4の起動時間とアンチャーテッド4(ディスク版)の起動時間を比較してみました。PS4の起動時間は、コントローラーのPSボタンを押してからユーザ選択画面になるまで、アンチャーテッド4の起動時間は、メニュー画面からアンチャーテッド4を選択してから「ボタンを押してください」と表示されるまでとし、目視で3回の平均です。



PS4の起動時間は8%減、アンチャーテッド4の起動時間は1割減といったところです。

ゲーム機のシステムはWindows OSなどと違って必要最小限のサイズに抑えており、読み込みが少ないため効果がPCほど出ないようです。PS3だとメモリが少なくメモリをやり繰りするため、ディスクの読み込みが発生することもあるらしいですが、PS4ではメモリが8GBになったのでそういった読み込みも少なくなったようです。

なお、PS4はディスク版でもHDDにゲームデータが自動的にインストールされているため、ディスク版のゲームの起動時間でも多少の削減につながるみたいです。

実際のゲーム中については、体感できるような差はありませんでした。アンチャーテッドシリーズやTHE LAST OF USといったノーティドッグのゲームはストーリーが一本なためか、データの先読みがしっかり行われています。ですので、旧作でもゲームが始まってしまうとデータの読み込み待ちはほとんど起きません。当然今作でもきちんと先読みが行われているようです。

ストーリーが始まる前、チャプターを選択した時はデータの読み込みで時間がかかるのですが、どのチャプターかでばらつきもあり、SSDになって大きな差があるようには感じられませんでした。それよりも、HDDであっても旧作のアンチャーテッドよりはずっと速く読み込みされるようになっていますので、そちらの方が印象が大きいです。

効果は上記の通りで、あまり差がないといった結果ですが、他のゲームでは差が出てくるかもしれませんね。

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